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酒粕焼酎について



本日は吟醸酒粕焼酎「マンサクノハナ」を作っています。

「酒かすで作った焼酎よりも米焼酎のが
米を使っているから本物だし質もいいよね?」

と思うかもしれませんが…逆だと思います。
今日はその辺を簡単に書いていきます。

日本酒作りはお酒の中で一番繊細かつ複雑です。

私自身日本酒・ワイン・焼酎造りの経験がありますが、
やはり仕込みに関しての「こだわり」は
日本酒がダントツだと思います。

焼酎と比べた場合、
材料、温度管理、香りの出し方など。
平均的に考えてみれば、
日本酒のほうがかなり繊細な仕事だと思います。

今日は材料についてだけ簡単に書きますが、
実は数年前にお米の表示が義務付けられるまでは、
事実として米焼酎の原料はその多くがタイ米でした。
精白は80%とか90%とかです。
もちろんそれが焼酎の一般的な造り方ですので、
これをどうこう言っているわけではありません。

吟醸酒粕の方は半分近く削った高級な酒米を使います。
粕と言えども投入したお米の50%近い量が残り、
アルコール分も絞ったお酒の3分の2くらい残っています。

どちらも原料は同じお米、
どっちが好みか、是非いろいろ試してみてください。


蒸留器です。
 これは酒粕から焼酎を作る
 蒸留器です。
 当蔵の酒粕は特等の38%山田錦。
 出品酒クラスのお酒の粕です。
 リンゴの香りがあふれていて、
 本っ当に美味しい!!!
 

今は、品質の良いものに注目が集まる。
そんな時代だと思います。

酒粕焼酎も色々あるのですが、
本当に品質の良い酒粕を使った酒粕焼酎が

「もっとも品質の良い焼酎」

として注目される時が来たらいいな。
なんて思います。

 

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