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カプロン酸エチル



日本酒の吟醸酒の特徴となる香りで、一番有名なもの。

果実で例えるならリンゴとよく言われます。

桐箱入りなどのハイスペックなお酒を飲めば、
この香りはふんだんに感じられる場合が多いと思います…!

必ず出会える香りです。
元のカプロン酸エチルの香りを知らなくても、
りんご様の心地よい香りを感じたら、それがカプロン酸エチルです。

ちなみに、成分的には多いお酒で10ppm程度しか入っていないです。(0.001%)

この香り、お酒に残らずにほとんど揮発してしまいます。
もろみはとにかく良い香りなのに、いざお酒を搾ってみたら、

「おい、あの香りはどこいった?」

となる例もある訳です…。

多くが揮発するということで、
冬の酒蔵はこの香りで包まれます。

カプロン酸エチルは崩れやすい香気成分ですし、強すぎると食事の邪魔になるし、お酒の造り手にとっては両刃の剣とも云えます。


 

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